就活インタビュー

立命館から花王に内定をもらえた理由・コツ 選考方法は?

立命館大学の就活生に届ける”りつらぼ。主催”の「就活インタビュー」特集!

現在、社会人1年目として花王で働いている生命科学部応用化学科卒の小山陽裕さんにインタビューしました!

難関と言われているメーカーの花王に見事内定をもらった小山さんからSPI対策から面接対策まで徹底取材しました!

インタビュイーの基本情報

小山陽裕さん

生命科学部応用化学科2018年卒

最終内定先:花王

他内定先:第一三共、武田薬品、アステラス製薬、大塚製薬、小林製薬、アストラゼネカ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ベンチャー

のぶ
のぶ
はじめまして!今日はよろしくお願いします!

小山さん
小山さん
よろしくお願いします!

当初は製薬会社で勤めたかった

就活記録には、最初は製薬会社に行きたかったと書いていましたが、なぜメーカーの花王に行きたいと思ったんですか?

そうなんです。実は4回生の4月まではずっと医療関係で働きたいと考えていました。就活の軸もそれまでは製薬会社で、インターンも製薬企業や医療機器関連の企業にしか参加していませんでした。

でも色んな人の話や説明会へ行き考えが変わり、もっと人々の身近に関われる業界に就きたいと思いました。それで日用品もいいかなってなり、花王のような業界も受けはじめました。

そうなんですね。製薬会社以外の企業にシフトし始めたのは4回生に入ってからなんですね!

最終的には花王と第一三共の二択で悩みました。製薬会社の中では第一三共さんはとても良い会社だとインターンや説明会などを通して感じました。

そうなんですね!現在は花王さんではどのような仕事をされているんですか?

花王では商品の企画・開発部門で働いています。現在は某有名化粧品の商品企画で、新しいアイキャッチシールやパッケージを考えたりしています。

僕らにとって身近な商品の誕生に関わられてるんですね!

花王の筆記試験を舐めていてはいけない

花王の筆記試験はどうでしたか?

筆記試験は舐めていてると足切りにあいます。ここで結構な人数が絞られると思います。

しっかりと対策をしないといけないんですね。SPIの対策はどのようにしていましたか?

僕が使っていた問題集はナツメ社の「史上最強 SPI & テストセンター」を使っていました。この問題集を全部解けるようにしておくと、大抵の問題は解けると思います。あと、テストに慣れておくという意味でも、本命を受ける前にたくさん受けておくと良いですね。

そうなんですね。今年の就活生でまだSPI対策をしていない人がいれば今すぐ対策した方がいいですね。

ES通過率90%  OB訪問が重要!

小山さんの就活記録に、エントリーシート44個中39個通過と書いていましたが圧倒的通過率ですね!自分の中で何か工夫した部分はありますか?

やはり成功の鍵はOB訪問ですね。ESも添削してもらったりしたので。

OB訪問なんですね。具体的に何人ほどOB訪問されたんですか?

うーん。分からないですね。

数十人とかですか?

本当に数え切れないくらいしましたね。第一三共の方だけでも3人OB訪問しました。またOB訪問に関しては様々な業種の方としましたね。

すごいですね!具体的にいつ頃からOB訪問を開始したんですか?

3回生の10月頃からですね。最初は製薬会社と食品会社を主にOB訪問していました。それでその他の業界の人にも会っていくうちに、色んな業界のことを知ることができるのはとても面白いなって感じてたくさんの人にOB訪問しましたね。

途中からOB訪問が楽しくなってきたんですね!確かに楽しくないとそんな数のOB訪問できないですもんね。

もし、あまりいきたい業界、企業が明確に決まっていなければ、企業説明会が本格的にスタートする前に色んな業種の方にOB訪問をした方が良さそうですね。

そうですね。あと、企業面接の時にも言えますし、やっていて損はないですね。

OB訪問で得た情報などを面談の時に言えるという点では役に立ちますし、一石二鳥ですね!

それに、実際に働いている人に話を聞いた方が、企業の良い面、悪い面をちゃんと知ることができるということですね。

そうですね。やっぱり企業説明会の時に説明しに来る人はその企業の顔です。

なので、その企業で働いている人は必ずしもそういう人ばかりではないと思うことが大切ですね。これは就活をして後に会社で働いてから感じましたね。

なぜOB訪問が重要なのか、まとめるとそこにはこのような理由があるんですね!

・実際に働く社員さんのリアルな話を聞ける

・ESの添削をしてもらえる可能性も

・意欲的に就活していることを面接でアピールできる

花王の面接では何を話したか?

一次面接では学生の時に頑張ったことについて詳しく聞かれたりしたと就活記録に書かれていましたが、どのようなことを話しましたか?

大学生の時は、軟式野球部に入っていてそのことについて話ましたね。僕自身は選手としてはあまり活動していませんでした。部の中で監督をやっていました。高校時代と違って大学の部活は学生が主体となって行うので監督の仕事も自分たちでやらないといけません。主に面接ではそのことについて話ました。

あと、アルバイトのことも話しました。アルバイトはスポーツ用品店での販売の仕事をしていました。そこで一応店舗ごとにノルマのようなものがあり、それをアルバイトの人たちで販売促進を考えていたので、そのことについても話しました。

部活のことを主に話されたのですね!花王の面接を受ける上でアドバイスはありますか?

そうですね。自分の今までの人生の経験を探り出し、10人に1人くらいの経験にまで内容を化粧することが大事ですね。

なるほど!自分のエピソードをいい感じに盛るのも大事だということですね。

2017年度 花王(マーケティング職)選考の流れ(小山さんの場合)

4/18 エントリーシート&Webテスト締め切り

 ・ここでかなりの人数が絞られる

 ・テストは1回しか受けられない

       ↓

6/2 一次面接

会社 1:学生 1  (少し上の先輩と話すような感じで雰囲気は和やか)

 ・志望理由・学生時代頑張ったことを詳しく聞かれる

 ・特に挫折経験・自分の経験談と*「花王way」の共通点などを聞かれる

 →先輩の活動報告を見てると対策しやすい

       

6/6 二次面接 ←ここが関門らしい 

会社 2:学生 1 (少しお偉いさんの雰囲気の人と))

・自己紹介、自己PR、一番頑張ったこと、アルバイト経験を話した。その上で気になった部分 の質問、他社状況についてかなり詰められる。

・マーケティングで携わりたい商品、その理由を聞かれる

        ↓

6/9 最終面接

会社 5:学生 1 (お偉いさんが5人並んでて雰囲気はすごかったが、面接は和やかに進んだ)

・自己紹介、頑張ったこと、自分の強み、弱み、強みをどうやってマーケティングに活かすのか

・OB訪問したのか?その理由

・ストレス解消法について

*小山さんの友達は圧迫面接だったらしい

*花王way・・・花王の企業理念

   花王のHPより引用

 

花王で入社して思うこと 

花王さんに入社して働いて良かったなと思う部分があれば教えて下さい。

とても世の中を知れる場所だと思いました。流行り一つに敏感になりましたね。また人をよく見るようにもなりました。それに流行りだけでなくこれからどうなっていくとういのも考えるようになりました。

そうなんですね!まだ社会人一年目だと思いますが、これからはどのようなことをやっていきたいとかあったりしますか?

一年間働いてきてすごく現実を知りました。一年前とは考え方も変わりましたし、難しさも感じました。

自分はこれから流行る商品を創っていきたいです。それも一年や二年で終わる商品でなく、長く続くような突き刺さる商品を創っていきたいです。

長く続くような突き刺さる商品って難しそうですね!

これでインタビューは終わらせてもらいます。

今日は貴重なお話をありがとうございました!

ありがとうございました!

就活インタビュー編集後記

小山さんには電話を通してインタビューさせてもらいました。また、社会人の方へは初めての取材ということもあり、忙しい中時間を作っていただきました。とても話しやすい方で内容の濃い取材になりました。

小山さんは4回生の4月まで製薬会社を志望していましたが、途中で方向転換しても花王に内定をもらえたのは、ESに時間をかけて取り組んだことと、SPIの対策を1年前から行っていたこと良かったのだと思います。

また、製薬会社にも7社から内定をもらってはり、それは別で記事を書いたのでそちらも気になる方は見てください!